北朝鮮、ロシアとの軍事協力で電子戦能力向上の可能性

韓国紙コリア・タイムズのパク・ウンジ記者は10月25日、北朝鮮とロシアの軍事協力が、ミサイルや兵器の供与にとどまらず、電子戦能力や部隊運用の改善につながる可能性があるとする軍事専門家の分析を報じた。

在韓米軍のザビエル・ブランソン司令官は、北朝鮮がロシア製の電波妨害装置を受け取り、ウクライナ戦争への参加を通じて長距離の兵員輸送や補給活動の経験を積んだと指摘した。

韓国国防安全保障フォーラムの申宗宇氏は、実戦で得た無人機対策や電子戦の経験が北朝鮮軍の戦術に反映されれば、新たな安全保障上の脅威となるとの見方を示した。

韓国軍の元特殊戦司令官、全仁釩氏は、兵器と実戦経験が組み合わさることによる相乗効果を警戒。一方、実戦経験だけで近代的な軍隊に変わるわけではないとも指摘した。韓国軍関係者は、実際の能力向上を判断するには継続的な観察が必要だとしている。

出典:Bahk Eun-ji、The Korea Times、2026年10月25日
原題:North Korea’s evolving threat goes beyond missiles as Russia ties deepen
原記事

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