香港メディアの星島日報によると、中国人俳優の拉致監禁事件をきっかけに、タイ国境に近いミャンマー・ミャワディの中国人特殊詐欺団の拠点に大きな注目を集める中、カレン民族軍(KNA)などミャンマーの反政府武装勢力が、特殊詐欺団の掃討に乗り出すことを決めた。拠 ...
広場で花火の直撃受け眼球喪失 警察が捜査 安徽
中国メディアの極目新聞によると、安徽省淮南市八公山区の八公山記憶広場で旧暦の大晦日(おおみそか)にあたる1月28日午後8時50分ごろ、散策中の男性(32)が近くで発射された花火の直撃を受け、右眼球を摘出する大けがを負ったことが12日まで分かった。警察が捜査を始め ...
中国進出の日本企業、中国景況予測がやや改善
中国に進出する日本企業でつくる中国日本商会は12日、会員企業を対象にした景況・事業関係のアンケート調査の結果を発表した。中国の景況に対する2025年の予測はやや改善し、同会が24年10~12月に行った前回調査と比べると「改善」と「やや改善」が4ポイント増えて15%、「 ...
中国兵装集団幹部、汚職で取り調べ 東風汽車の元幹部
中国共産党中央規律検査委員会と国家監察委員会は12日、中国政府が直接管轄する大型国有企業「中央企業」の一つで、軍事企業の中国兵器装備集団の劉衛東副総経理に対し、重大な規律違反の疑いで調査を始めたと発表した。(写真は環球時報のサイト) 中国メディアの環球時 ...
米大統領との対話急がない習主席、入念に準備か
米中政府が10日、互いに追加関税を発動する中、中国の習近平国家主席がトランプ米大統領との対話を急がないことについて、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、今後の米中関係の方向を定めるため、習主席側が入念な準備を行っているためと報じた。台湾の中央通信社が1 ...
路線バス炎上、乗客6人死亡 花火など持ち込みか 広東
中国メディアの中国新聞網などによると、広東省肇慶市の懐集県洽水鎮の県道で12日午前9時40分ごろ、路線バスが炎上し、乗客6人が死亡、数人がけがした。バスは電気自動車(EV)ではなく、乗客が花火や爆竹などを持ち込んだ可能性がある。当局が事故原因を調べている。( ...
トンネル浸水の南京地下鉄、3月1日運転再開
中国メディアの澎湃新聞によると、江蘇省南京市の地下鉄運営会社は9日、トンネルの浸水で運休中の南京地下鉄10号線について、3月1日から平常運転を再開すると発表した。同線は、市内を流れる長江をくぐる、江心洲駅―臨江駅間のトンネル内で浸水があり、5日から運休して修 ...
中国が尖閣周辺のブイ撤去 関係改善に向け好意か
台湾紙の聯合報によると、日本の海上保安庁は11日、中国が沖縄県・尖閣諸島周辺に設置したブイを現場の海域から撤去したことを明らかにした。中国外務省の郭嘉昆副報道局長は11日「ブイは現場での任務を終えた」と述べた。中国側が日本との関係改善に向け好意を示した可能 ...
新華社元幹部に懲役1年 李克強氏の死因に疑義表明
2023年10月の李克強前首相の急死事件に疑問を持ち、真相を求める公開書簡を発表した中国国営新華社通信の元幹部、顧万明氏が、24年11月に上海の裁判所から「騒乱挑発罪」で懲役1年の判決を言い渡されていたことが分かった。新華社も定年退職者の待遇を取り消した。台湾の中 ...
路線バスが停留所突入、客3人死傷 運転手が急病
中国メディアの人民網によると、広東省深セン市南沙区沙河西路の茶光村停留所で、路線バスが停車しようとした際に歩道に乗り上げ、バスを待っていた客3人をはねた。いずれも病院に運ばれたが2人が死亡した。深セン市公安局(警察)によれば、バスの運転手が急病のためハン ...