韓国紙コリア・ヘラルドのチョン・ミンギョン記者は10月29日、韓国国家情報院による北朝鮮の後継者問題に関する分析を報じた。同院は、金正恩朝鮮労働党総書記の娘、金主愛(キム・ジュエ)氏について、将来の軍指導者としての印象を強める動きが続いていると評価した。
国家情報院が国会情報委員会に説明した内容によると、金主愛氏が2022年に公の場に登場して以降、その活動の約60%が軍事関連行事となっている。核兵器やミサイルに関する行事でも、実務に関与しているかのような姿が演出されているという。
同院は、こうした露出の積み重ねが、金主愛氏を将来の後継者として国民に受け入れさせるための段階的な取り組みであるとの見方を示した。
また、同院は金正恩氏の娘の実名が金主愛であることも確認した。北朝鮮の国営メディアは、これまで娘の名前を公表せず、敬称を用いて紹介してきた。
出典:Jung Min-kyung、The Korea Herald、2026年10月29日
原題:N. Korea builds ‘military leader’ narrative around Kim Ju-ae: spy agency
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