中国教育省の韓勁紅元副司長を規律・監察調査 当局が自主出頭発表

中国共産党中央規律検査委員会・国家監察委員会は11月2日、教育省教師工作司の元副司長、韓勁紅氏が重大な規律違反と法律違反の疑いで調査を受けていると発表した。当局によると、韓氏は自ら出頭した。具体的な違反行為や金銭の授受については公表していない。

中央規律検査委員会のサイトは同日午前9時、教育省駐在の規律検査監察組と浙江省の規律検査・監察当局の情報として発表した。教育省駐在組織が党の規律審査を、浙江省衢州市の監察委員会が監察調査を担当する。中国新聞網も同日午前9時12分にこの発表を伝えた。

界面新聞は11月2日、韓氏が2023年6月に教師工作司副司長に任命され、1年の試用期間を経て、2024年7月に正式任用されたと報じた。試用期間中の審査に合格したことを受けた任用だったという。

教師工作司は、各種学校の教員組織の整備を計画・指導し、教員教育や管理に関する政策・法規、教員資格基準などを担当する。界面新聞によると、韓氏は少なくとも2026年5月下旬には同司副司長として西安での大学院指導教員研修に出席し、報告を行っていた。元副司長となった時期について、今回の当局発表は明らかにしていない。

公表されたのは規律審査と監察調査の開始であり、起訴や有罪判決の発表ではない。疑われている行為の内容、発生時期、刑事手続きへの移行の有無について、今回の通知には記載されていない。

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