中国、チベット地震被災地へ仮設住宅1000戸分追加 降雪受け越冬支援

中国応急管理省などは10月30日、チベット自治区ナクチュ市巴青県の地震被災地に、中央政府の救援物資として仮設住宅1000戸分を追加で送ると発表した。被災地で降雪の影響が出ていることを受け、一時的な住居の確保と冬から春にかけての生活支援を進める。

国家防災減災救災委員会弁公室、応急管理省、国家食糧・物資備蓄局が共同で手配する。これまでに送った救援物資や仮設住宅に加え、関係機関が設置作業を進める。

中国新聞網が被災地の対策本部の発表として伝えたところによると、地震は10月22日午後10時33分に発生し、規模はマグニチュード7.0だった。29日午後6時時点で死者は16人、負傷者は76人。負傷者のうち67人が退院し、9人が入院していた。

対策本部は同時点で、仮設住宅2787室の設置が済み、1644世帯9136人が入居したと説明した。集中避難所34カ所の被災者は計1万2964人。現地では仮設住宅の隙間や窓の破損を点検し、防風・防寒対策を強化するとともに、給水、電力、トイレ、ごみ収集などの設備を維持するよう求めた。

仮設住宅の入居状況は29日夕時点の集計で、30日に発表された1000戸分の追加手配とは時点が異なる。

出典:中国応急管理省
https://www.mem.gov.cn/xw/yjglbgzdt/202610/t20261030_737563.shtml
中国新聞網
https://www.chinanews.com/sh/2026/10-30/10723638.shtml

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