朝鮮総連幹部の再入国、日本の対北朝鮮制裁に整合性問題

朝日新聞の牧野愛博記者は10月25日、日本政府の独自制裁で北朝鮮訪問後の再入国が原則禁止されている対象者とみられる在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の幹部が、訪朝後に日本への再入国を認められていたと報じた。

対象となったのは、5月に朝鮮総連の教育局長に選出された幹部。8月29日から9月12日まで北朝鮮を訪問し、全国教員大会に参加した。政府関係者によると、教育局長は本来、再入国制限の対象に含まれるという。

日本政府は4月にも別の制裁対象者の再入国を認めていた。政府関係者からは、手続きや関係省庁間の連絡に不備があった可能性が指摘されている。

一方、在日関係者の間では、政府が北朝鮮との対話再開を視野に柔軟な対応を取ったとの見方も出ている。ただし、北朝鮮は日本への批判を続けており、日朝対話の再開は見通せない状況だと記事は伝えた。

出典:牧野愛博、朝日新聞、2026年10月25日
原題:訪朝後に再入国した総連幹部、独自制裁の対象者か 政府方針と齟齬も
原記事

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