中国4部門、自動車の全隠し式ドアハンドルを禁止する案を公表

中国の工業・情報化部、公安部、環境保護部、市場監督管理総局は10月10日、自動車の新たな設計や研究開発段階の試験に対する管理を強化する通知案を公表し、意見募集を始めた。案は、製品の開発段階で、複雑な道路状況や極端な気象条件などを想定した安全リスク評価を行うよう求めた。試験や安全性の検証が不十分な製品は、市場への投入を認めないとした。

ドアハンドルについては、極端な環境でも正常に作動し、緊急時にも操作できるかを検証するよう求めた。電気系統が故障しても機械的な操作でドアを開けられる仕組みと、手を入れて操作するための空間を確保し、ハンドル全体が車体に隠れる「全隠し式」の採用を禁止するとした。

また、折り畳み式や柔軟に曲がるディスプレーの搭載も禁止する。走行中は、体への負担を軽減する姿勢を取れる「ゼロ重力座席」の機能や、座席を回転させたり、ベッド状に倒したりする機能を使えないようにすることも求めた。意見募集の締め切りは11月10日。

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