朱鎔基元首相の遺体を8月18日に北京で火葬 天安門や香港・マカオなどで半旗

中国の朱鎔基(しゅ・ようき)元首相の遺体が2026年8月18日、北京で火葬される。中国国営新華社が8月16日に発表した。朱氏を追悼するため、同日は北京の天安門や人民大会堂、外務省、中国各地の党委員会・政府所在地、香港・マカオ両特別行政区、中国の在外公館などで半旗を掲げる。朱氏は8月12日午前11時6分、北京で病気のため死去した。98歳だった。

朱鎔基元首相、8月18日に北京で火葬

新華社の発表によると、朱鎔基元首相の遺体は8月18日に北京で火葬される。中央社は同日、朱氏の告別式も北京で行われると報じた。

朱氏は病気の治療を受けていたが、2026年8月12日午前11時6分に北京で死去した。1928年生まれで、98歳だった。

朱氏を追悼するため、火葬が行われる8月18日には、北京の天安門、新華門、人民大会堂、外務省で半旗を掲げる。さらに各省・自治区・直轄市の党委員会と政府の所在地、香港特別行政区、マカオ特別行政区、各国境検問所、対外開放されている海港・空港、中国の在外大使館・領事館でも半旗を掲げ、哀悼の意を示す。

香港政府本部や香港国際空港でも半旗

香港特別行政区政府も中国中央政府の通知に従い、8月18日に半旗を掲げる。星島頭條によると、香港政府の行政署は、添馬にある政府本部、礼賓府、香港特別行政区の出入境管理・検査施設、香港国際空港で国旗と香港特別行政区旗を半旗とすると発表した。

中央社によると、中国当局は朱氏の火葬前日の8月17日に、江沢民元国家主席の生誕100周年記念大会を開催する日程を設定していた。

1998~2003年に中国首相

朱鎔基氏は1928年生まれで、北京の清華大学電機系を卒業した。1991~1998年に国務院副総理を務め、その間、中国人民銀行総裁も兼任した。1998年に国務院総理に就任し、2003年まで務めた。

中央社は、朱氏の政治的な足跡は長年にわたり中国の経済政策を主導したことと密接に関係し、影響の大きい複数の経済体制改革を主導したと伝えている。

朱氏の死去を受け、湖南省長沙市にある朱氏ゆかりの住宅には8月13日、市民が花を手向けるため訪れた。中国政府は8月18日の火葬に合わせ、中国各地や香港、マカオ、海外の大使館・領事館など広範囲で半旗を掲げる。

出典
  • 星島頭條「新華社:朱鎔基遺體周二火化 天安門及港澳特區等地將下半旗誌哀」(2026年8月16日14時14分) 元記事
  • 中央社「朱鎔基告別式18日舉行 天安門等地降半旗」(2026年8月16日14時27分、15時58分更新) 元記事
  • 中国時報 元記事
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