
中国のニュースメディア、央広網によると、中国・内モンゴル自治区フルンボイル市ハイラル区で24日夜、刺激のある空気が広がり、せきやくしゃみが出るとの住民の投稿がSNS(交流サイト)上で相次いだ。同市生態環境局の担当者は25日、ハイラル区に係員を出して観測したが、検出結果はまだ出ていないと述べた。(写真は
東網のサイト)
男性住民は「24日午後10時ごろ、家の中でのどのかゆみやせきなどの症状が出た。その後も続いているが、においはない」と述べた。SNSでは多くのネット民が「空気のせいで体の調子が悪い」と書き込んだ。地元政府の電話窓口にも多くの住民が同様の訴えを寄せという。
香港メディアの東網によると、現地住民はSNSに投稿した動画で「ハイラル区の空気は24日午後11時半ごろから悪くなり始め、鼻やのどに不快感を感じる。空気にトウガラシの粉がまかれたのか」と語った。動画によれば、ハイラル区では、せきが止まらないと訴えるネット民が少なくないという。
内モンゴルでは9月初め、多くの地区の住民にせきやぜんそくのような症状が出た。特にフフホト市で患者が急増して病院前に行列ができた。当地の保健当局は雨と花粉濃度の上昇による「雷ぜんそく」だなとと指摘した。
◇出典
https://news.cnr.cn/local/dftj/20230925/t20230925_526432466.shtml
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20230926/bkn-20230926210837212-0926_00952_001.html
◇参考情報

中国のニュースメディア、央広網によると、中国・内モンゴル自治区フルンボイル市ハイラル区で24日夜、刺激のある空気が広がり、せきやくしゃみが出るとの住民の投稿がSNS(交流サイト)上で相次いだ。同市生態環境局の担当者は25日、ハイラル区に係員を出して観測したが、検出結果はまだ出ていないと述べた。(写真は
東網のサイト)
男性住民は「24日午後10時ごろ、家の中でのどのかゆみやせきなどの症状が出た。その後も続いているが、においはない」と述べた。SNSでは多くのネット民が「空気のせいで体の調子が悪い」と書き込んだ。地元政府の電話窓口にも多くの住民が同様の訴えを寄せという。
香港メディアの東網によると、現地住民はSNSに投稿した動画で「ハイラル区の空気は24日午後11時半ごろから悪くなり始め、鼻やのどに不快感を感じる。空気にトウガラシの粉がまかれたのか」と語った。動画によれば、ハイラル区では、せきが止まらないと訴えるネット民が少なくないという。
内モンゴルでは9月初め、多くの地区の住民にせきやぜんそくのような症状が出た。特にフフホト市で患者が急増して病院前に行列ができた。当地の保健当局は雨と花粉濃度の上昇による「雷ぜんそく」だなとと指摘した。
◇出典
https://news.cnr.cn/local/dftj/20230925/t20230925_526432466.shtml
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20230926/bkn-20230926210837212-0926_00952_001.html
◇参考情報