中国メディアの新京報によると、中国南方地区の上海や江蘇南京、浙江杭州などの各地で25日朝、気温が今冬最低を記録した。浙江南部や江西中南部、広東北部などで気温が8～12度下降した。（写真は中央通信社のサイト画面）

　北方地区では24日朝、今冬の最低を記録し、北京は零下15.4度。中央気象台によると、北方地区の大部分は25日に気温が上昇したが、北京は気温の低下が続き、南郊の観測所では零下16.7度、門頭溝斎堂の観測所では開所以来最低の零下22.4度になった。

　北方地区では24日、省都13都市で最低を記録。吉林省長春市は零下27.3度、遼寧省瀋陽市では零下21.8度、内モンゴル自治区フフホト市は零下28.6度を観測した。

　中央気象台によれば、今回の寒波は終息し、29日から大部分の地区で気温が上昇する見通し。

○内モンゴルで46時間の降雪＝積雪、70年ぶり記録更新

○北京各地で零下の気温　10月中旬で52年ぶり

　中国メディアの新京報によると、中国南方地区の上海や江蘇南京、浙江杭州などの各地で25日朝、気温が今冬最低を記録した。浙江南部や江西中南部、広東北部などで気温が8～12度下降した。（写真は中央通信社のサイト画面）

　北方地区では24日朝、今冬の最低を記録し、北京は零下15.4度。中央気象台によると、北方地区の大部分は25日に気温が上昇したが、北京は気温の低下が続き、南郊の観測所では零下16.7度、門頭溝斎堂の観測所では開所以来最低の零下22.4度になった。

　北方地区では24日、省都13都市で最低を記録。吉林省長春市は零下27.3度、遼寧省瀋陽市では零下21.8度、内モンゴル自治区フフホト市は零下28.6度を観測した。

　中央気象台によれば、今回の寒波は終息し、29日から大部分の地区で気温が上昇する見通し。

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○北京各地で零下の気温　10月中旬で52年ぶり