中国メディアの光明網によると、情報や治安を所管する中国共産党中央政法委員会は、今年6月に江蘇省蘇州市で、日本人母子をかばおうとして刺され死亡した、中国人女性の胡友平さんに「見義勇為勇士（正義のため勇敢に行動した勇士）」の称号を贈った。（写真は星島日報のサイト）
胡さんの名前は、同委員会が26日発表した2024年第2四半期の「勇士」の名簿で計48人の1人として掲載された。
「勇士」はいずれも、勇気を持って恐れず犯罪行為と戦い、命を失ったり重傷を負ったりした。ネットの掲載された名簿には、各勇士の行動と略歴が紹介されており、胡さんの記述の閲覧者は延べ13億人を超えたという。
「勇士」の選定活動は、同委員会の主催で2022年9月から始まった。これまでに四半期ごとに7回名簿が公開さた。勇士は計388人に上る。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1805608536831506049&wfr=spider&for=pc
https://std.stheadline.com/realtime/article/2013424/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E6%97%A5%E4%BA%BA%E8%98%87%E5%B7%9E%E9%81%87%E8%A5%B2-%E8%83%A1%E5%8F%8B%E5%B9%B3%E7%99%BB%E4%B8%8A%E8%A6%8B%E7%BE%A9%E5%8B%87%E7%82%BA%E5%8B%87%E5%A3%AB%E6%A6%9C
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