イエメンのアフラ・アルゾウバ外相は10月14日、親イランのフーシ派が中国製の技術や部品を使って武器を製造しようとしているとの報告をめぐり、中国側と協議したと明らかにした。外相は、中国はイエメンのパートナーであり、軍民両用品の使用について話し合ったと説明した。中国側は関連情報の提供を強く求め、事実関係を調査する意向を示したという。
米国の武器追跡団体「紛争兵器研究」は同日、フーシ派が中国の供給業者から入手した部品を含む国際的な調達網を通じ、より高度な中距離弾道ミサイルの製造を試みているとする報告書を公表した。中国側はこれまで、軍用品と軍民両用品の輸出を厳格に管理していると説明しており、中国企業が武器を供給したとする根拠のない非難には反対している。
発生地域の地図
イエメンの地域図
出典
- AP通信|イエメンのフーシ派、より多くの中国製品で弾道ミサイル製造を目指すと報告書
- サウスチャイナ・モーニング・ポスト(AFP)|イエメン政府、フーシ派による中国製技術の使用疑惑を中国側に提起
- 星島頭條|フーシ派、中国企業の部品で武器製造か イエメン「中国側に連絡」
- 在イエメン中国大使館|駐イエメン大使館臨時代理大使・邵峥氏、イエメンテレビのインタビューに応じる(全文)
