南シナ海でフィリピンなどが合同巡航、中国軍が監視・警戒

中国側は8月22日、フィリピンが域外国を誘い、南シナ海で合同巡航を組織したと発表した。中国側によると、中国人民解放軍は巡航の全行程を監視・警戒した。合同巡航が行われた場所は南シナ海とされるが、参加した域外国の具体的な国名は明らかにされていない。

中国側はまた、8月21日にフィリピンの小型機3機が中国政府の許可なく黄岩島の領空に侵入したと主張した。これを受け、中国人民解放軍南部戦区が追跡監視と警告を行ったとしている。発表では、小型機による領空侵入の具体的な時刻や飛行経路は示されていない。

フィリピン側は、合同巡航や小型機の飛行に関する関連情報を公表していない。中国側の発表には、域外国の国名や合同巡航の詳細は含まれていない。

南シナ海をめぐる中国とフィリピンの安全保障上の緊張に関する動きであり、日本や米国など南シナ海に関係する国々の安全保障環境にも関わる情報である。

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