中国海軍は、無料通信アプリ「微信（ウィーチャット）」の公式アカウントで、同海軍のミサイル駆逐艦、チチハルや貴陽、補給艦の太湖などで構成する艦隊が18日、預定海域に到着したと発表した。ロシア海軍の艦艇と合流し、日本海での中ロ合同演習「北部・連合2023」に向け準備を終えたという。（写真は星島日報のサイト）
中国軍の情報サイト、中国軍網によると、合同演習には中ロ両軍が艦艇10隻余りと航空機30数機を派遣。中国側はミサイル駆逐艦など5隻と艦載ヘリコプター、ロシア側は大型対潜艦やミサイル護衛艦など8隻、対潜哨戒機や対潜ヘリが参加する。中国の艦隊は7月15日に出港し、演習預定海域に向かっていた。
◇出典
https://std.stheadline.com/realtime/article/1940098/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E4%B8%AD%E4%BF%84%E5%9C%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E6%BC%94%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E7%95%AB%E9%9D%A2%E6%9B%9D%E5%85%89-%E9%9B%99%E6%96%B9%E5%85%B1%E6%B4%BE%E9%80%BE10%E8%89%98%E8%89%A6%E8%89%87%E5%8F%83%E5%8A%A0
◇参考情報
○ロシア太平洋艦隊の護衛艦2隻、上海に寄港