
中国天気網によると、中央気象台は12日、黄砂では4段階で4番目の青色警報を発令した。中国の北京や天津、河南、上海など17省・自治区・直轄市が13日朝にかけ、黄砂に覆われる見通しだ。(写真は
星島日報のサイト画面)
中国メディアの中国新聞網によると、中国では今年8回目の黄砂が発生。中央気象台の専門家によると、11日午前7時現在、約360万平方キロメートルが黄砂に覆われた。寒気の南下に伴い、黄砂は湖北や安徽、江蘇など南方地区にも到達しており、今回影響が及ぶ範囲は390万~400万平方キロメートルに達する見通しだ。
今回の黄砂は9日から、特に激しい「砂じん嵐」となっっている。「砂じん嵐」は今年2回目。前回の3月19日~24日に比べ弱いという。
中央気象台によると、今回の今年8回目の黄砂で、中国北方の多くの地区でピーク時に、微小粒子状物質PM10の濃度が1立方メートル当たり2000マイクログラム超を記録した。黄砂の南下に伴い、各地でPM10の濃度上昇が見込まれ、河南南部、山東南部では500マイクログラムを超えるとみられる。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1762932273510972385&wfr=spider&for=pc
http://www.chinanews.com.cn/sh/2023/04-11/9988034.shtml
http://www.chinanews.com.cn/sh/2023/04-11/9988034.shtml
◇参考情報
○北京全域でAQIが500を突破=黄砂でPM10急上昇

中国天気網によると、中央気象台は12日、黄砂では4段階で4番目の青色警報を発令した。中国の北京や天津、河南、上海など17省・自治区・直轄市が13日朝にかけ、黄砂に覆われる見通しだ。(写真は
星島日報のサイト画面)
中国メディアの中国新聞網によると、中国では今年8回目の黄砂が発生。中央気象台の専門家によると、11日午前7時現在、約360万平方キロメートルが黄砂に覆われた。寒気の南下に伴い、黄砂は湖北や安徽、江蘇など南方地区にも到達しており、今回影響が及ぶ範囲は390万~400万平方キロメートルに達する見通しだ。
今回の黄砂は9日から、特に激しい「砂じん嵐」となっっている。「砂じん嵐」は今年2回目。前回の3月19日~24日に比べ弱いという。
中央気象台によると、今回の今年8回目の黄砂で、中国北方の多くの地区でピーク時に、微小粒子状物質PM10の濃度が1立方メートル当たり2000マイクログラム超を記録した。黄砂の南下に伴い、各地でPM10の濃度上昇が見込まれ、河南南部、山東南部では500マイクログラムを超えるとみられる。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1762932273510972385&wfr=spider&for=pc
http://www.chinanews.com.cn/sh/2023/04-11/9988034.shtml
http://www.chinanews.com.cn/sh/2023/04-11/9988034.shtml
◇参考情報
○北京全域でAQIが500を突破=黄砂でPM10急上昇