台湾の中央通信社によると、広東省の複数都市でＡ型インフルエンザの受診者が増加を続けている。仏山、珠海、広州では受診者数がピークを迎えており、珠海市では一部の学校が4日間の学級閉鎖を行った。（写真は香港０１のサイト画面）
香港メディアの香港０１によると、広東省仏山市の疾病対策予防センターは、同省ではＡ型インフルエンザの流行拡大が、今後２週間続くとみている。
広州市婦女児童医療センターでは、Ａ型インフルエンザの受診者が通常の2000人から、4月初めには4475人に拡大。仏山市南海区人民病院では、2日の受診者が1200人余りで、流行前の約700人に急増した。
中国国家流感センターがこのほど発表した「中国流感監測周報」によると、3月26日現在、インフルエンザが中国南方地区では陽性率の上昇傾向が続き、北方地区では減少傾向が続いている。Ａ型インフルエンザのＨ１Ｎ１亜型が主流だが、Ｈ３Ｎ２亜型と同時に流行中だという。
◇出典
https://www.hk01.com/%E5%8D%B3%E6%99%82%E4%B8%AD%E5%9C%8B/885145/%E5%BB%A3%E6%9D%B1%E8%BF%8E%E4%BE%86%E7%94%B2%E6%B5%81%E6%B5%81%E8%A1%8C%E9%AB%98%E5%B3%B0%E6%9C%9F-%E7%95%B6%E5%B1%80%E6%96%99%E6%8C%81%E7%BA%8C%E5%85%A9%E5%91%A8?itm_source=universal_search&itm_campaign=hk01&itm_content=all&itm_medium=web
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20230406/bkn-20230406160158792-0406_00952_001.html
https://www.cna.com.tw/news/acn/202304060184.aspx
◇参考情報