中国メディアの環球網によると、25日午前9時ごろ、山東省済南市歴下区の「荊山新居小区」にある集合住宅の1室から出火し、消防が急行して約1時間後に消し止めた。計4人が救出されたが、搬送先の病院で死亡した。（写真は東網のサイト画面）

　警察などによると、4人は60代の祖母と孫の男児。消防などが出火原因を調べているが、関係者によると、充電中の電動バイクが火元とみられる。

　現場の1室は、「荊山新居小区」内にある6階建ての5号棟の5階。各階に2世帯が入居していた。祖母と孫の1歳8カ月の幼児を含む男児3人が暮らしていた。父母は外地で働いている。

　中国では、電動バイクの爆発や炎上事故が頻発。9月末には、広東省仏山市の集合住宅の駐輪場で火災があり、電動バイクと自動車37台が焼けた。9月初めには、北京市通州区の集合住宅の室内で、充電中の電動バイクが爆発して火災が起き、住民5人が死亡した。

　中国メディアの環球網によると、25日午前9時ごろ、山東省済南市歴下区の「荊山新居小区」にある集合住宅の1室から出火し、消防が急行して約1時間後に消し止めた。計4人が救出されたが、搬送先の病院で死亡した。（写真は東網のサイト画面）

　警察などによると、4人は60代の祖母と孫の男児。消防などが出火原因を調べているが、関係者によると、充電中の電動バイクが火元とみられる。

　現場の1室は、「荊山新居小区」内にある6階建ての5号棟の5階。各階に2世帯が入居していた。祖母と孫の1歳8カ月の幼児を含む男児3人が暮らしていた。父母は外地で働いている。

　中国では、電動バイクの爆発や炎上事故が頻発。9月末には、広東省仏山市の集合住宅の駐輪場で火災があり、電動バイクと自動車37台が焼けた。9月初めには、北京市通州区の集合住宅の室内で、充電中の電動バイクが爆発して火災が起き、住民5人が死亡した。