蘇州の日本人母子襲撃事件で初公判 罪名など公開せず

 25年1月10日蘇州江蘇省蘇州市で昨年6月、日本人学校のスクールバスを待っていた日本人母子が中国人の男に刃物で襲われた事件の初公判が9日、江蘇省蘇州市中級人民法院(裁判所)で行われた。台湾の中央通信社が共同通信社などの情報として伝えた。事件では、母子をかばったバスの案内係の中国人女性が刺されて死亡した。(写真は星島日報のサイト)

 関係者によれば、被告の男は事件前に蘇州に来たが、仕事はなく家庭もなかった。中国当局は罪名や動機は明らかにしていない。

 事件は2024年6月24日、蘇州日本人学校近くで、子どもを出迎えるためスクールバスを待っていた、日本人母子が男に刃物で襲われた。男はバスに乗り込もうとしたが、案内係の女性、胡友平さんが阻止。胡さんは男に刺され、その後死亡した。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/acn/202501090105.aspx

https://std.stheadline.com/realtime/article/2046092/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E6%97%A5%E4%BA%BA%E8%98%87%E5%B7%9E%E9%81%87%E8%A5%B2%EF%B8%B1%E6%AF%8D%E5%AD%90%E8%A2%AB%E6%96%AC%E8%87%B4%E6%A0%A1%E5%B7%B4%E5%A5%B3%E5%B7%A5%E8%BA%AB%E4%BA%A1-%E5%85%B1%E5%90%8C%E7%A4%BE-%E7%96%91%E7%8A%AF%E4%BB%8A%E9%A6%96%E6%AC%A1%E4%B8%8A%E5%BA%AD

◇参考情報
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