熱中症で6日間に88人搬送 2人死亡 深セン

2024年8月8日中暑 中国メディアの深セン商報によると、広東省深セン市で1~6日、熱中症で計88人が救急搬送され、坪山区と宝安区に住む62歳と56歳の男性計2人が死亡したことが同市の救急指令センターのまとめで分かった。(写真は星島日報のサイト)

 同センターにいよると、同市坪山区の男性は2日午後3時に帰宅後、宝安区の男性は3日午前10時ごろ仕事中にそれぞれ意識を失い倒れた。同センターは深センは高温が続いているため、熱中症への注意を呼びかけた。

 深セン市救急指令センターによると、同市では7月にも熱中症で2人が死亡した。7月7日に同市光明区の43歳の男性、7月10日に竜崗区の51歳が熱中症の症状が出た後、心停止した。

 広東省の気象部門は6日、「広東省熱中症マップ」を公表。同省の広州、東莞、珠海を「極めて熱中症になりやすい」、深セン、恵州を「熱中症になりやすい」地域とした。

◇出典

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