中国メディアの長城網によると、上海市徐匯区で4日午後0時から1時、全国の国家級気象観測所2418カ所で最も高い気温を記録した。上海市浦東新区も6位だった。上海市の一部観測所では一時39.5度を記録。徐匯区の徐家匯では体感温度が44.1度に達した。

　報道によれば、上海市は4日、正式に梅雨明けした。同市内は朝から気温が上昇し、ほとんどの地区が午前10時に35度を突破。正午には大部分の地区で38度の大台を超えた。上海中心気象台は4日午前9時半、高温で上から2番目のオレンジ警報を発令した。

　上海市気象局によると、上海市では今後数日間、37～38度の高温が続く。対流活動の活発化で、雷や大雨、ひょう、強風となる可能性もある。

　上海中心気象台も4日午前9時半、高温のほか「落雷、豪雨、ひょう、強風」の５種類の警報を発令。同日午後に外出時、傘を携帯するよう呼びかけた。

◇出典
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https://std.stheadline.com/realtime/article/2008875/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E6%B1%9F%E6%B5%99%E6%BB%AC%E9%85%B7%E7%86%B1%EF%B8%B1%E9%AB%94%E6%84%9F%E9%81%9444-1%E2%84%83-%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E5%BE%90%E5%AE%B6%E5%8C%AF%E9%8C%8438-2%E2%84%83%E7%99%BB-%E7%86%B1%E6%A6%9C-%E9%A6%96%E4%BD%8D

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