
香港衛生署衛生防護センターは24日、広西チワン族自治区桂林市で男性(64)が鳥インフルエンザ(H5N6型)に感染したと発表した。男性は7月3日に発症し翌日入院した。現在、容体は深刻だという。(写真は
東網のサイト)
同センターによると、男性は発症前、家きんの飼育をしていた。同センターは市民に対し、中国本土を訪れた際は生鮮食品市場や生きた家きんを売る市場、農場に行くことはなるべく避けるよう呼び掛けた。
同センターによると、2014年以降、中国当局から通知があったH5N6型の感染者は、計85人となった。
中国では広西や広東を中心にH5N6型感染者の確認が、断続的に続いている。同センターによれば、今年3月、広東・清遠市で感染者1人、昨年10月には、広西・南寧市で男児1人の感染を確認したが2人とも重体。昨年5月には広西・百色市で男性=当時(49)=が感染し死亡した。
◇出典
https://www.info.gov.hk/gia/general/202307/24/P2023072400582.htm
https://www.info.gov.hk/gia/general/202307/24/P2023072400589.htm
◇参考情報
○鳥インフルH5N6型感染の男性死亡 家きん市場に出入り 中国広西

香港衛生署衛生防護センターは24日、広西チワン族自治区桂林市で男性(64)が鳥インフルエンザ(H5N6型)に感染したと発表した。男性は7月3日に発症し翌日入院した。現在、容体は深刻だという。(写真は
東網のサイト)
同センターによると、男性は発症前、家きんの飼育をしていた。同センターは市民に対し、中国本土を訪れた際は生鮮食品市場や生きた家きんを売る市場、農場に行くことはなるべく避けるよう呼び掛けた。
同センターによると、2014年以降、中国当局から通知があったH5N6型の感染者は、計85人となった。
中国では広西や広東を中心にH5N6型感染者の確認が、断続的に続いている。同センターによれば、今年3月、広東・清遠市で感染者1人、昨年10月には、広西・南寧市で男児1人の感染を確認したが2人とも重体。昨年5月には広西・百色市で男性=当時(49)=が感染し死亡した。
◇出典
https://www.info.gov.hk/gia/general/202307/24/P2023072400582.htm
https://www.info.gov.hk/gia/general/202307/24/P2023072400589.htm
◇参考情報
○鳥インフルH5N6型感染の男性死亡 家きん市場に出入り 中国広西