
台湾の中央通信社の1月31日の報道によると、中国江西省上饒市鉛山県で行方不明の男子高校生が遺体で見つかった事件で、地元警察が発表した内容に対し、ネット上では全国から、真相究明を求める声が上がっている。(写真は
東網の画面)
男子高校生は胡キン(森の形に金三つ)宇さん(15)で、昨年10月14日、学生寮から突然姿を消したが、1月28日に学校近くで首をつった状態の遺体が見つかった。
ただ、遺体の発見場所は、警察が山林と発表したのに対し、遺族は食糧倉庫内と説明するなど食い違っている。また、学校周辺は胡さんの行方不明直後に徹底的な捜索が行われていた。
胡さんは失跡当時、学校のすべての防犯カメラをすり抜けていた。ネット上では「高校生1人が生前には防犯カメラをすり抜け、死後は捜索から逃れた」、「疑問点が多すぎる、全国人民は真相究明を待っている」などの意見が相次ぎ投稿されている。
香港メディアの東網によると、胡さんの遺族は、検死の結果を見るまで、遺体の火葬を一時見合わせることを決めた。代理人の弁護士も、最終的な調査結果を待って、改めて火葬を申請すると述べた。
◇出典
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20230131/bkn-20230131152104058-0131_00952_001_cn.html
https://www.cna.com.tw/news/acn/202301310041.aspx

台湾の中央通信社の1月31日の報道によると、中国江西省上饒市鉛山県で行方不明の男子高校生が遺体で見つかった事件で、地元警察が発表した内容に対し、ネット上では全国から、真相究明を求める声が上がっている。(写真は
東網の画面)
男子高校生は胡キン(森の形に金三つ)宇さん(15)で、昨年10月14日、学生寮から突然姿を消したが、1月28日に学校近くで首をつった状態の遺体が見つかった。
ただ、遺体の発見場所は、警察が山林と発表したのに対し、遺族は食糧倉庫内と説明するなど食い違っている。また、学校周辺は胡さんの行方不明直後に徹底的な捜索が行われていた。
胡さんは失跡当時、学校のすべての防犯カメラをすり抜けていた。ネット上では「高校生1人が生前には防犯カメラをすり抜け、死後は捜索から逃れた」、「疑問点が多すぎる、全国人民は真相究明を待っている」などの意見が相次ぎ投稿されている。
香港メディアの東網によると、胡さんの遺族は、検死の結果を見るまで、遺体の火葬を一時見合わせることを決めた。代理人の弁護士も、最終的な調査結果を待って、改めて火葬を申請すると述べた。
◇出典
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20230131/bkn-20230131152104058-0131_00952_001_cn.html
https://www.cna.com.tw/news/acn/202301310041.aspx