入国者の隔離と観察、計10日に11日間短縮

 20220629冠国家衛生健康委員会は28日、「新型コロナウイルス肺炎予防抑制プログラム」の最新版を公表し、中国への入国者の隔離と観察期間を計10日に短縮する方針を明らかにした。これまでは入国後、集中施設での14日間の隔離と、自宅などでの7日間の経過観察が必要だった。今後は、集中隔離7日間、経過観察3日間で済み、現在より11日間短くなる。
(写真は網易のサイト画面)

 同プログラムはまた、PCR検査の実施方法について、人口規模など各地の状況に合わせて範囲と頻度を決めることを、各都市の政府に認めた。さらに、「封鎖区」、「管理区」、「中リスク」、「高リスク」など、コロナ感染リスクによる地域分けの統一基準を示した。

 PCR検査の実施を巡っては、中国各都市でばらつきが出ている。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、安徽や江蘇などの9都市がPCR検査を停止、江西や山東などの一部都市は、実施頻度を3日に1回から5~7日に1回に改めた。

◇出典

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3577/202206/b3dab9197a4e440f91f5573de1d26cc7.shtml

https://www.rfa.org/mandarin/ytbdzhuantixilie/hesuan/jt-06272022104312.html
◇参考情報

上海中心部の徐匯区で一部地区封鎖 住民の外出禁止

入国者の隔離と観察、計10日に11日間短縮

 20220629冠国家衛生健康委員会は28日、「新型コロナウイルス肺炎予防抑制プログラム」の最新版を公表し、中国への入国者の隔離と観察期間を計10日に短縮する方針を明らかにした。これまでは入国後、集中施設での14日間の隔離と、自宅などでの7日間の経過観察が必要だった。今後は、集中隔離7日間、経過観察3日間で済み、現在より11日間短くなる。
(写真は網易のサイト画面)

 同プログラムはまた、PCR検査の実施方法について、人口規模など各地の状況に合わせて範囲と頻度を決めることを、各都市の政府に認めた。さらに、「封鎖区」、「管理区」、「中リスク」、「高リスク」など、コロナ感染リスクによる地域分けの統一基準を示した。

 PCR検査の実施を巡っては、中国各都市でばらつきが出ている。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、安徽や江蘇などの9都市がPCR検査を停止、江西や山東などの一部都市は、実施頻度を3日に1回から5~7日に1回に改めた。

◇出典

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3577/202206/b3dab9197a4e440f91f5573de1d26cc7.shtml

https://www.rfa.org/mandarin/ytbdzhuantixilie/hesuan/jt-06272022104312.html
◇参考情報

上海中心部の徐匯区で一部地区封鎖 住民の外出禁止

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