米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、米国発の新しい音声インターネット交流サイト(SNS)「クラブハウス」が中国で急速に人気を高めたものの、政府によって早くも利用ができなくなったもようだ。
上海や北京の利用者によると、8日午後5~7時ごろからクラブハウスが利用不能になった。中国でネットコンテンツの検査員をしていた米在住の専門家によると「グレート・ファイアウオール」と呼ばれる中国当局のネット検閲システムが作動したため。
中国では、グレート・ファイアーウォールに一時的に生じた穴のため、クラブハウスの利用が可能となり、多くの市民が政治的に敏感な話題の討論を始めていた。
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