
ニュースサイトの
中国経済網などによると、北京は12日から13日にかけて今季最大の豪雨となり、当局は12日午後11時、大雨黄色警報を出した。また、市水文総站は13日午前1時、洪水オレンジ警報を発令した。市中心部を流れる清河の水門「羊坊閘」付近に毎秒500立方メートルの水が流入し、同市朝陽区と北運河下流地域では、低地などで洪水の危険が高まった。当局は市民に外出を控えるよう呼びかけた。(写真は
東網のキャプチャー)
中国青年網によると、北京市公安局(警察)は12日夜、警察官4万人を動員。バスターミナルや高速道路、人が集まる場所などでパトロールと交通整理を強化した。また、市水務局などと協力し、川やダムの周辺、低地、旧式の住宅街などを点検し、一部では住民を避難させた。さらに、交通部門と協力し、市内で冠水が起きやすい道路92カ所やアンダーパス158カ所を点検した。
北京青年報によると、北京市水務局は12日の豪雨で、北京市の降水量は11億1600万立方メートルになり、3億4400万立方メートルの水資源が得られたことを明らかにした。うち地表水は1億2100万立方メートル、地下水は2億2300立方メートルだった。
●陝西・洛南で大規模な水害 5人死亡、10人不明
●7月水害の被災者3838万人 死者と不明者56人

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中国経済網などによると、北京は12日から13日にかけて今季最大の豪雨となり、当局は12日午後11時、大雨黄色警報を出した。また、市水文総站は13日午前1時、洪水オレンジ警報を発令した。市中心部を流れる清河の水門「羊坊閘」付近に毎秒500立方メートルの水が流入し、同市朝陽区と北運河下流地域では、低地などで洪水の危険が高まった。当局は市民に外出を控えるよう呼びかけた。(写真は
東網のキャプチャー)
中国青年網によると、北京市公安局(警察)は12日夜、警察官4万人を動員。バスターミナルや高速道路、人が集まる場所などでパトロールと交通整理を強化した。また、市水務局などと協力し、川やダムの周辺、低地、旧式の住宅街などを点検し、一部では住民を避難させた。さらに、交通部門と協力し、市内で冠水が起きやすい道路92カ所やアンダーパス158カ所を点検した。
北京青年報によると、北京市水務局は12日の豪雨で、北京市の降水量は11億1600万立方メートルになり、3億4400万立方メートルの水資源が得られたことを明らかにした。うち地表水は1億2100万立方メートル、地下水は2億2300立方メートルだった。
●陝西・洛南で大規模な水害 5人死亡、10人不明
●7月水害の被災者3838万人 死者と不明者56人