中国、インドネシア、マレーシアの捜査当局が連携し、国際的な薬物密輸組織を摘発した。中国中央テレビが10月30日に伝えた。インドネシア当局は同月21日、同国北西部バンダアチェの大規模な精製拠点を摘発し、液体状の覚醒剤約1.2トンを押収、容疑者11人を拘束した。
報道によると、中国の麻薬取締部門は2025年10月、液体状の違法薬物を国外に密輸する組織の情報を得た。約1年間の捜査で、インドネシアへの密輸が繰り返されていた実態を把握したという。
中国の国家麻薬取締弁公室は2026年9月、インドネシアの国家麻薬取締機関に情報を伝え、合同で摘発することを決めた。10月21日の現場への立ち入りはインドネシア当局が実施し、中国側とマレーシア警察の麻薬取締部門が支援した。
押収量は液体状の薬物の重量で、精製後の覚醒剤の量を示すものではない。中国中央テレビの報道では、容疑者の国籍別内訳や各人の役割、最終的な販売先は示されていない。
出典:中国中央テレビ(中国新聞網掲載)
https://www.chinanews.com/gn/2026/10-30/10723589.shtml
