上海・徐浦大橋で6台絡む衝突事故、1人死亡2人負傷

【発生地域】上海市の徐浦大橋(位置は目安)|地図:Google Maps

中国上海市の徐浦大橋で10月17日午前6時ごろ、貨物車が乗用車と衝突した後、対向車線に進入して別の4台に衝突し、1人が死亡、2人が負傷した。上海市公安局閔行分局が同日発表した。負傷者2人は病院に搬送され、警察発表時点で命に別条はない。警察は貨物車を運転していた王姓の男性(39)の身柄を確保し、事故原因を調べている。

初期調査によると、男性が運転する平ボディーの貨物車は、浦西から浦東に向かって橋を走行中、乗用車1台と衝突した。その後、対向車線に入り、さらに4台と衝突した。貨物車を含め、事故に巻き込まれた車は計6台となった。

通報を受け、警察、消防、道路管理部門などが現場に出動し、救助や事故対応に当たった。

乗用車の車線変更との関連は未確定

香港の星島頭條は、車載カメラや目撃者の映像を基に、白い乗用車が右側から強引に追い越そうとして貨物車と衝突した疑いがあると報じた。香港01も、白い乗用車が右後方から前進して車線を変更しようとしたように見えると伝えた。

両媒体によると、衝突後の貨物車は中央分離帯を突破し、対向車線の車両に衝突した。白い乗用車は道路脇で横転し、対向車線の赤い乗用車は橋の端に押し付けられて大きく変形したという。星島頭條は、通りかかった運転手らが工具を使って車内の人を助けようとしたとも伝えている。

一方、警察発表は、貨物車と乗用車が衝突してから対向車線でさらに衝突したという経過を示しているが、最初の衝突の原因や、双方の運転操作、過失の有無には言及していない。乗用車の追い越しや車線変更が事故原因だったとの認定は示されていない。

対向車線の交通が一時中断

香港の点新聞が上海交通広播の情報として伝えたところでは、事故の影響で浦東から浦西に向かう交通が一時中断し、浦西から浦東方向も通行可能な車線が2車線に限られた。17日午前10時時点で周辺道路には約6~8キロの渋滞が発生し、交通警察が流入制限や迂回誘導を実施した。

出典

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(2026年10月19日)

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