広東省汕頭市潮南区峡山街道丹鳳路の自宅兼店舗で2025年12月9日に発生し、12人が死亡した火災について、広東省人民政府が事故調査報告を承認した。火災は、建物1階の接客スペースで使用していた蚊取り線香が周辺の可燃物に燃え移り、保管されていたリチウムイオン電池が熱暴走して爆発・飛散したことが発端となった。さらに、発泡ウレタン充填剤、カセットこんろ用ブタンガス缶、スプレー塗料などが爆燃し、火勢が急速に拡大した。焼損面積は約150平方メートル、直接経済損失は約40万6300元だった。
調査では、店舗の安全管理体制が欠如していたほか、違法建築の監督、消防安全整備、第三者機関による評価などに問題があったと認定した。消防設備検査会社と関係責任者は司法機関に移送され、地方政府や関係部門の職員に関する職務上の問題は、規律検査・監察機関に移管された。
発生地域の地図
広東省 汕頭市 潮南区の地域図
