華為・江淮の高級EV「尊界V800」、制動試験で3台のペダル支持部が破損 購入予定者が納車拒否

通信機器・設備大手の華為技術(深セン市)と安徽江淮汽車(安徽省合肥市、JAC)が共同開発した高級電気自動車(EV)「尊界V800」をめぐり、10月8日に公開された制動試験で、時速100キロから急制動した3台すべてでブレーキペダルの支持部が破損した。車両はペダルを踏み込めない状態となり、製品の安全性をめぐる問題が表面化した。

尊界側は、制動システムは国の基準や業界基準を上回る条件で開発・検証しており、納車後の通常使用で同様の故障は確認されていないと説明した。一方、納車済みの車両には、支持部の設計を改良する無料アップグレードを提供するとしているが、現時点で正式なリコール(回収・無償修理)は発表していない。四川省成都市の購入予定者が納車を拒否した事例も報じられた。

発生地域の地図

四川省 成都市の地域図

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