双匯の豚肉、リンコマイシン残留が基準の37.5倍 企業と幹部に約1.29億元の処分

黒竜江省市場監督管理局は食品安全の抜き取り検査で、双匯発展傘下の望奎双匯北大荒食品が2025年8月に生産した豚の後脚肉から、動物用抗菌薬リンコマイシンを1キログラム当たり7700マイクログラム検出した。基準値の200マイクログラムの38.5倍に当たる。対象となった生豚は910頭で、製品は同省大慶市の小売店に流通していた。

双匯発展は10月9日、同社と子会社が望奎県農業農村局、漯河市畜牧局、漯河市市場監督管理局などから行政処分を受けたと発表した。企業に対する没収・罰金に加え、董事長の万宏偉ら幹部4人にも個人罰金が科された。企業と個人を合わせた処分額は約1.3億元となった。同社は消費者に謝罪し、食品安全管理体制を全面的に見直すとしている。

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