中央紀委国家監委は10月8日、広東省人民代表大会常務委員会党組成員・副主任で、元広州市委書記の張碩輔氏について、重大な規律違反と違法の疑いがあるとして規律審査と監察調査を開始したと発表した。張氏は2018年から2021年まで広州市委書記を務め、その後、広東省人民代表大会常務委員会副主任を務めていた。
張氏の調査開始は、中央紀委国家監委の発表後、台湾の中央社なども報じた。中央紀委国家監委の発表は具体的な容疑を示していない。台湾報道では、張氏が広州市委書記在任中の都市緑化・公園改造事業で多数の老樹が伐採された問題をめぐり、広東省紀委の問責調査で複数の幹部が責任を問われた経緯にも触れている。
