ChinaTalkは、Rhodium GroupのLogan Wright氏を招き、中国経済の「破綻」を、急激な崩壊ではなく、金融・財政政策の機能低下が長期化する「劣化」として論じている。Wright氏によれば、世界最大級の信用拡大は不動産や地方政府投資を押し上げた一方、投資効率を低下させ、現在は信用拡大そのものが成長を制約している。不動産不況、内需低迷、輸出依存は別々の問題ではなく、同じ構造の表れだという。EV、AI、ロボットなどの新産業も経済全体や雇用を代替する規模には達せず、年間1,200万~1,300万人の大卒者を含む雇用問題は深刻化し得ると指摘する。Wright氏は、改革には税制、地方財政、金融資源配分の見直しが必要だが、短期的な痛みと政治的制約が大きいと説明。対外的には、中国のGDP競争よりも、輸出攻勢と供給網支配が西側の産業・安全保障上の脅威になると主張している。
出典
Logan Wright(聞き手:Jordan Schneider、Phoebe Chow、Brad Setser)・ChinaTalk/Rhodium Group
原記事URL:https://substack.com/app-link/post?publication_id=4220&post_id=218012659
