中国共産党は9月23日、安徽省、福建省、河南省の党委書記人事を発表した。安徽省委書記には工業情報化部長の李楽成、河南省委書記には福建省委書記の周祖翼、福建省委書記には福建省長の趙龍が就任する。前日には甘粛省、青海省、西蔵自治区の党委書記人事も発表され、過去2日間で6省区の党委書記が交代した。
新たに就任したのは、青海省委書記の羅東川、甘粛省委書記の呉暁軍、西蔵自治区党委書記の胡昌升、安徽省委書記の李楽成、河南省委書記の周祖翼、福建省委書記の趙龍である。王君正、梁言順、劉寧は年齢を理由に退任した。
中国共産党は10月26日から29日まで、第20期中央委員会第5回全体会議を開催する予定とされている。今回の人事は、この会議を前にした地方指導部の交代として報じられている。
このほか、国務院台湾事務弁公室では、陳斌華が新聞局長から経済局長に異動し、張晗が新聞局長を兼任したうえで報道官に就く見通しだ。ただし、同弁公室の公式サイトでは、9月23日時点で職務変更が反映されていない。地方指導部と中央政府の人事動向は、中国情勢を注視する在中邦人や日系企業にとって、政策や行政運営の動向を把握するうえで重要な情報となる。
