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比大統領、米中距離ミサイル移設を中国に提案

米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、フィリピンのマルコス大統領は1月30日、中国政府が南シナ海でフィリピンに対する侵略と脅迫をやめるなら、米国がフィリピンに配備した中距離ミサイルシステムの移設が可能だと述べた。(写真はVOA...
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ディープシークが知財権侵害、オープンAIが主張

中国の新興企業「DeepSeek(ディープシーク)」が低コスト、高性能の生成人工知能(AI)を発表し、米国の同業を震撼させた問題で、英紙フィナンシャル・タイムズは29日、対話型AI「チャットGPT」の開発者、米オープンAIが、ディープシーク...
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中国ディープシークに西側が懸念 国際市場進出阻止か

米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、中国の無名新興企業「DeepSeek(ディープシーク)」が安価なハードウエアを使って開発した生成人工知能(AI)が、米国の最先端のAIに匹敵する性能を持つことが分かり西側のハイテク界を震撼...
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トランプ新大統領、初日は対中強硬策の表明なし

米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、米トランプ大統領は就任当日の20日、海外の予想とは異なり、関税引き上げなど強硬な対中政策の表明はなかった。新大統領の温和な姿勢を好感し、21日に中国と香港で株価は上昇。人民元の対米ドル相場...
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中国海軍、米海軍に20年以上の遅れ ロ専門家が見方

ロシアのメディア、スプートニク(中国語版)によると、ロシア国際事務委員会の専門家がまとめたリポート「中国―2049・未来の分析」は、中国海軍は2049年までに米海軍と肩を並べるとの予測を明らかにした。同年には装備のレベルが同等となり、艦船の...
政治

汚職摘発が軍需産業に激震=最新鋭戦闘機の設計者も

台湾紙・聯合報によると、中国当局の汚職摘発で軍需産業に激震が走っている。国有航空機大手、中国航空工業集団(航空工業、北京市)は18日、カク(赤におおざと)照平総経理と楊偉副総経理の経歴を公式ウェブサイトから削除した。(写真は星島日報のサイト...
事件・事故

自民と公明の幹事長訪中=中国軍代表団が近く訪日へ

台湾の中央通信社によると、自民党の森山裕、公明党の西田実仁両幹事長が13日、中国・北京を訪れた。14日に約7年ぶりに開かれる、中国共産党との「日中与党交流協議会」に出席する。14日には、中国共産党序列4位の王滬寧・全国政治協商会議主席、王毅...
政治

解任の全人代代表8人に将官2人 汚職摘発の対象か

香港メディアの星島日報によると、第14期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会第13回会議が25日、全人代代表(議員)8人の解任を決めた中で、尤海濤陸軍中将と李鵬程南部・戦区海軍司令官の将官2人が含まれえいることが分かった。2人は...
政治

軍階級授与式に上将4人欠席 汚職で失脚の可能性も

中国軍の最高意思決定機関である中央軍事委員会が23日、北京市内の軍関連施設「八一大楼」で行った、軍最高位「上将」の階級授与式に、中国軍の現役上将4人が欠席したことが分かり内外の注目が集まっている。香港メディアの星島日報が24日伝えた。(写真...
政治

習主席と中国軍が指導体制めぐり異例の論戦

米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、党と国家の指導をめぐり、習近平国家主席と中国軍の間で異例の論戦が起き内外の注目を集めている。 中国共産党の理論誌「求是」は16日、党は「刃を内部に向ける」勇気で自己革命を行うべきだとする習...