党規律強化、長期統治支える体制構築とロイター

ロイターは10月29日、中国共産党の第20期中央委員会第5回全体会議(5中総会)を巡り、記録的な幹部処分と欠席が、習近平総書記の長期統治を支える規律強化の規模を示したと分析した。党籍剥奪を追認されたのは33人で、出席者は当初選出された376人に対し279人だった。

キングス・カレッジ・ロンドンのケリー・ブラウン氏は、党が国内外に結束と規律を訴え、米国の政治的分断との違いを示そうとしていると指摘した。トニー・ブレア研究所のルビー・オスマン氏は、短期的な混乱を容認しても、習氏の政策を指導部の交代後まで維持できる体制を築く意図を重視した。

一方、外部からの権力監視が乏しい党は、幹部統制のため内部の摘発運動を繰り返す必要がある。記事は、若手登用を掲げる中、習氏周辺の旧世代がどこまで権限を移すかも不確定要因として挙げた。

出典:Reuters/The Straits Times、2026年10月29日
原題:China’s Communist Party conclave on toughening discipline sees record expulsions, absences
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