広西チワン族自治区桂林市陽朔県で10月16日、複数の加工業者が桂花(キンモクセイの花)を硫黄でいぶしていたことが明らかになった。食品安全問題を追及してきたブロガーが、簡易な施設で硫黄を燃焼させ、桂花を密閉して処理している状況を公表したことを受け、陽朔県食品薬品安全委員会弁公室は関係部門と現地確認を行った。
県当局は、ネット上で指摘された硫黄処理の状況が事実だと確認し、関係業者に法に基づく措置を取ったと発表した。問題となった桂花乾の流通先について緊急追跡を開始し、県内での桂花の買い付け、加工、販売の各段階を対象に一斉調査を実施している。具体的な回収量や健康被害の有無は公表されていない。
発生地域の地図
広西チワン族自治区 桂林市 陽朔県の地域図
出典
- 東網|ブロガーが硫黄処理の桂花を再び告発 陽朔県、加工業者に措置
- 香港01|中国本土の食の安全|広西の業者が路上で桂花を硫黄処理 長期摂取で肝臓・腎臓に害の恐れ 当局が緊急追跡
- 澎湃新聞|論評|一部の小規模加工場に都市の看板を「黒く」させてはならない
