台湾海峡で米軍P-8Aが通過、中国軍が全行程を監視

8月21日、米軍のP-8A対潜哨戒機1機が台湾海峡を通過し、中国人民解放軍が全行程を監視・警戒したと中国軍関係者の情報として報じられた。発表では、同機は沖縄から離陸し、台湾海峡の中間線西側に沿って飛行した後、台湾南西空域で針路を変え、バシー海峡方面に向かったとされている。

今回の飛行について、報道は中国軍関係者の情報を引用して伝えた。P-8Aは対潜哨戒機であり、米軍機の台湾海峡通過に対して中国人民解放軍が監視と警戒を実施した形である。記事では、P-8Aの台湾海峡通過は今年に入って複数回確認されていると説明している。

同機は沖縄を出発し、台湾海峡を通過した後、台湾南西空域からバシー海峡方面へ飛行した。報道で示された飛行経路には、台湾海峡の中間線西側に沿った区間が含まれている。一方、今回の資料では、監視・警戒に当たった部隊名や具体的な対応内容、飛行時刻は明らかにされていない。

台湾海峡周辺での米軍機の活動と中国人民解放軍による監視は、米中間の軍事的緊張に関する動向である。沖縄から米軍機が離陸したとされることから、日本の安全保障や在日米軍の活動にも関係し得る情報として、在日邦人や日系企業にとっても地域情勢を把握する上で重要となる。

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