台湾で男性1人のH7N9型感染を確認、広東で仕事

 台湾の衛生当局は4日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者1人を確認したと発表した。聯合報が4日伝えた。

 感染者は高雄市出身の男性(69)で、今年1月末まで中国本土の広東省陽江市で仕事していた。症状は重く、集中治療室(ICU)で治療を受けている。

 海外でH7N9型に感染したのは、台湾で5人目。いずれも中国本土で感染した。

(参考)

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