台湾新北市で8日大豪雨、台風13号上陸へ

台風第13号 (ソウデロア) は8日早朝、台湾に上陸する見通しで、台湾中央気象局は7日、同日午後から8日早朝に掛け、台北市は豪雨、隣接する新北市は激しい豪雨になるとの予報を発表した。台湾・中央社が伝えた。

同局の7日午前7時15分の発表によると、台風13号は花蓮市の東南東約500キロの海上にあり、暴風圏が台湾東部海域に接近している。

7日午後から8日にかけ、新北のほか、桃園、宜蘭、新竹、台中、花蓮、台東、高雄の各市・県で激しい豪雨になると予想される。