日本人男性にスパイ罪で懲役5年 有罪判決5件目

2019年5月13日諜 遼寧省大連市中級人民法院(裁判所)は10日、スパイ罪に問われた日本人男性(60)に懲役5年半の実刑判決を言い渡した。中国で日本人がスパイ罪で有罪判決を受けたのは5件目となる。香港メディアの東網が伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 男性は四国の会社代表。中国当局が17年5月、スパイ容疑で同省で拘束し、18年3月に起訴した。日中関係筋は「どのような行為がスパイ罪と認定されたのか、はっきりしない」と話している。男性は控訴するとみられる。

 中国では14年11月に「反スパイ法」が成立し、15年に施行された。これまでに日本人9人が起訴された。

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