
中国の軍事情報サイト「鉄血小兵」によると、衛星写真にはジャンカイ1級フリゲート艦がファイアリー・クロス礁の人工島の岸壁に停泊し、周囲を船舶が航行する模様が写っていた。
ファイアリー・クロス礁は、中国により2.8平方キロが埋め立てられ、ミスチーフ礁(美済礁)、スビ礁(渚碧礁)に次ぐ第三の人工島となっている。大型輸送機の発着が可能な飛行場が造られスプラトリー諸島の物資の集散拠点となっている。
米公共放送ボイス・オブ・アメリカ中国語版によると、米空母ロナルド・レーガンと2隻の米海軍駆逐艦は、海上自衛隊最大の艦艇であるヘリコプター搭載護衛艦(DDH)かがと海自護衛艦2隻が海上補給、連絡官の交換などを行った。