中国・上海で新型コロナ集団感染のうわさ 当局は否定

 台湾・中央通信社の27日の報道によると、上海市浦東新区で新型コロナウイルスで隔離中の1人から、5人が感染したとのうわさが流れた。浦東新区当局は26日、隔離者の濃厚接触者を検査したところ、全員が陰性だったとしてうわさを否定した。

 うわさでは、浦東新区花木地区で自宅隔離中の1人が発症。水道工事のためこの家庭を訪れた作業員を通じ、感染が拡大し、付近の30世帯の住民らが隔離された。また、花木地区の住民に、検温とマスク着用が義務付けられた。

 浦東新区当局は26日、公式ミニブログで、浦東新区で海外からの帰国者1人が隔離中に発症し、新型コロナ肺炎の患者と確認されたことを発表した。当局によると、ただちに濃厚と一般の接触者にPCR検査を行ったが、全員が陰性だった。患者の自宅付近の通路やエレベーターなどの消毒も完了した。

 発表によると、患者の自宅周辺の世帯で、住民の隔離は行われていない。また、海外から帰国者の14日間の隔離も厳格に行われ、入国後の検査と輸送の全過程は、閉鎖的に実施されているという。

新疆で新型コロナ無症状感染者137人=クラスター発生
山東・青島で全市民のPCR検査完了 海外は疑問視

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 台湾・中央通信社の27日の報道によると、上海市浦東新区で新型コロナウイルスで隔離中の1人から、5人が感染したとのうわさが流れた。浦東新区当局は26日、隔離者の濃厚接触者を検査したところ、全員が陰性だったとしてうわさを否定した。

 うわさでは、浦東新区花木地区で自宅隔離中の1人が発症。水道工事のためこの家庭を訪れた作業員を通じ、感染が拡大し、付近の30世帯の住民らが隔離された。また、花木地区の住民に、検温とマスク着用が義務付けられた。

 浦東新区当局は26日、公式ミニブログで、浦東新区で海外からの帰国者1人が隔離中に発症し、新型コロナ肺炎の患者と確認されたことを発表した。当局によると、ただちに濃厚と一般の接触者にPCR検査を行ったが、全員が陰性だった。患者の自宅付近の通路やエレベーターなどの消毒も完了した。

 発表によると、患者の自宅周辺の世帯で、住民の隔離は行われていない。また、海外から帰国者の14日間の隔離も厳格に行われ、入国後の検査と輸送の全過程は、閉鎖的に実施されているという。

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