国家衛生健康委員会の7月27日の発表によると、前日の26日に確認された新型コロナウイルス肺炎の新規患者のうち国内感染者は57人で、うち新疆ウイグル自治区が41人、遼寧省が14人、吉林省が2人だった。遼寧省当局によると、同省の14人は大連市で、いずれも無症状から発症に転じた。うち1人が重症となっている。（写真は大連新聞網のキャプチャー）

　大連市当局によると、26日午前0時までに確認された新規患者の12人は全員、同市甘井子区の水産品加工会社、大連凱洋世界海鮮の従業員。当局は、会社の所在地で感染した従業員の多くが住む甘井子区大連湾街道地区を「高リスク」、西崗区香炉礁街道地区や金普新区の一部の３地区を「中リスク」の地域に指定した。これらの地域では会合やイベントが規制される。「高リスク」地区では、必要に応じて団地や企業・学校の封鎖が行われる。

　地元紙・大連日報（電子版）によると、同市では26日の1日に125万4000人にＰＣＲ検査を実施した。

●北京の新型コロナ新規感染者、2日連続でなし

　国家衛生健康委員会の7月27日の発表によると、前日の26日に確認された新型コロナウイルス肺炎の新規患者のうち国内感染者は57人で、うち新疆ウイグル自治区が41人、遼寧省が14人、吉林省が2人だった。遼寧省当局によると、同省の14人は大連市で、いずれも無症状から発症に転じた。うち1人が重症となっている。（写真は大連新聞網のキャプチャー）

　大連市当局によると、26日午前0時までに確認された新規患者の12人は全員、同市甘井子区の水産品加工会社、大連凱洋世界海鮮の従業員。当局は、会社の所在地で感染した従業員の多くが住む甘井子区大連湾街道地区を「高リスク」、西崗区香炉礁街道地区や金普新区の一部の３地区を「中リスク」の地域に指定した。これらの地域では会合やイベントが規制される。「高リスク」地区では、必要に応じて団地や企業・学校の封鎖が行われる。

　地元紙・大連日報（電子版）によると、同市では26日の1日に125万4000人にＰＣＲ検査を実施した。

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