8日の米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）の報道によると、7日に新たに確認された患者数は44人は、新型コロナウイルス肺炎の統計を中国全土で取り始めてから最少となった。同肺炎の発源地となった湖北省武漢市では、軽症患者を受け入れてきた仮設病院11カ所が休業となった。（写真はRFAのキャプチャー）
中国中央テレビ局によると、武漢市の仮設病院は2月5日から患者の受け入れを始め、軽症患者1万2000人を治療した。仮設病院11カ所は、残っていた患者を別の病院に移し、休業を決めた。
台湾中央社によると、仮設病院はなお３カ所あり、患者約100人が入院中。国家衛生健康委員会は、これらも3月10日に休業することを決めた。
★参考情報★
ーーーーーーー