台湾の中央通信社によると、中国国有4大銀行の一つ、中国銀行元トップの劉連舸・元董事長（62）が、収賄や違法融資の疑いで、最高人民検察院に逮捕された。禁書の持ち込みや機密資料の私的保有などの違法行為も指摘されている。（写真はVOAのサイト）

　中国では今年、金融分野の汚職摘発が相次ぎ、劉氏も今年3月、中国共産党中央規律検査委員会と国家監察委員会の取り調べを受けた後、検察に送られていた。

　劉氏は中国進出口銀行を経て18年に中国銀行に入り、同年8月、行長に昇進して、4大銀行で最も若い行長として話題になった。翌19年7月にはトップの董事長に就いた。

○華興資本の包会長、汚職容疑で中国当局が拘束＝ＷＳＪ

　台湾の中央通信社によると、中国国有4大銀行の一つ、中国銀行元トップの劉連舸・元董事長（62）が、収賄や違法融資の疑いで、最高人民検察院に逮捕された。禁書の持ち込みや機密資料の私的保有などの違法行為も指摘されている。（写真はVOAのサイト）

　中国では今年、金融分野の汚職摘発が相次ぎ、劉氏も今年3月、中国共産党中央規律検査委員会と国家監察委員会の取り調べを受けた後、検察に送られていた。

　劉氏は中国進出口銀行を経て18年に中国銀行に入り、同年8月、行長に昇進して、4大銀行で最も若い行長として話題になった。翌19年7月にはトップの董事長に就いた。

○華興資本の包会長、汚職容疑で中国当局が拘束＝ＷＳＪ