湖北省宜昌市五峰自治県の長楽坪鎮で8日午後4時ごろ、山の斜面が崩れ、山すそで建設中の宜来高速道路（湖北省宜都市―来鳳県）の工事現場を土砂が直撃した。宜昌市と五峰県の政府が救助隊を派遣して捜索し、作業員ら5人を救出したが9人が行方不明となっている。香港メディアの星島日報が中国メディアの情報として伝えた。（写真は中国新聞網のサイト）
当局の推計では、崩れ落ちた土砂は50万立方メートル以上。8日午後8時までに現場周辺の8世帯の17人が避難した。市と県などの救助隊は約390人で、重機19台を使い捜索を続けている。
米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）が9日、中国メディアの情報として伝えたところでは、1人が死亡、7人が行方不明。現場周辺は10～11日はにわか雨が予想される。土砂が崩れた斜面はまだ不安定で、二次災害の恐れがあるため、救助作業が難航している。
◇出典
https://std.stheadline.com/realtime/article/1937803/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E6%B9%96%E5%8C%97%E4%BA%94%E5%B3%B0%E7%B8%A3%E5%B1%B1%E6%B3%A5%E5%82%BE%E7%80%89-%E6%95%91%E5%87%BA5%E4%BA%BA9%E4%BA%BA%E5%A4%B1%E8%B9%A4
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20230709/bkn-20230709082541967-0709_00952_001.html
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/4-07092023113346.html
◇参考情報