中国メディアの央視新聞によると、雲南省省都の昆明市に隣接する玉渓市江川区で山火事が発生、11日に風が強まったために急速に拡大を始め、13日も東西南北の4方向に延焼を続けている。うち北方には「紅塔自然保護区」と集落があるため、重点的な消火活動が行われている。13日現在、けが人の情報はない。（写真は星島日報のサイト画面）

　雲南省森林消防総隊は、傘下の各隊から約800人を現場に派遣。地元の消防隊と住民1875人も加わって消火活動を行っている。ただ、13日午後の時点で火の勢いは強く、延焼の範囲が急速に拡大している。

　中国新聞網によると、13日午後、山火事の勢いがさらにましたため、消防隊員1020人、車両130台を追加で派遣した。出火現場は最高で標高2000メートル。ウンナンマツを中心とした樹木に覆われている。消防隊は、火を叩くなどの方法で消火を行っているが、制圧の目処が立っていない。　

　雲南省玉渓市では、2012年2月にも約40ヘクタール（ｈａ）を焼く大規模な山火事が起きた。

○四川の山林火災、民家に延焼　材木工場も炎上

　中国メディアの央視新聞によると、雲南省省都の昆明市に隣接する玉渓市江川区で山火事が発生、11日に風が強まったために急速に拡大を始め、13日も東西南北の4方向に延焼を続けている。うち北方には「紅塔自然保護区」と集落があるため、重点的な消火活動が行われている。13日現在、けが人の情報はない。（写真は星島日報のサイト画面）

　雲南省森林消防総隊は、傘下の各隊から約800人を現場に派遣。地元の消防隊と住民1875人も加わって消火活動を行っている。ただ、13日午後の時点で火の勢いは強く、延焼の範囲が急速に拡大している。

　中国新聞網によると、13日午後、山火事の勢いがさらにましたため、消防隊員1020人、車両130台を追加で派遣した。出火現場は最高で標高2000メートル。ウンナンマツを中心とした樹木に覆われている。消防隊は、火を叩くなどの方法で消火を行っているが、制圧の目処が立っていない。　

　雲南省玉渓市では、2012年2月にも約40ヘクタール（ｈａ）を焼く大規模な山火事が起きた。

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