北京市生態監測センターによると、北京市で14日午後6時、全域の空気質指数(AQI)が253に上昇し「重度の汚染」となったほか、昌平や順義、通州など一部の区は「深刻な汚染」となった。黄砂の飛来が原因で、微小粒子状物質PM10の濃度が上昇した。地元メディアの新京報が14日伝えた
北京市気象台によれば、北京市は14日午後4時ごろから夜まで北風が強まり黄砂が到達。午後11時ごろまで飛来が続いたとみられる。北京ではその後、黄砂が収まり、15日午前7時に、4段階で最低の「青色黄砂警報」を解除した。
◇出典
https://www.bjnews.com.cn/detail/167878907314920.html
https://www.bjnews.com.cn/detail/167877443914587.html
https://www.bjnews.com.cn/detail/167883540714207.html
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