22021年4月15日砂 中国中央気象台は14日午後6時、砂嵐警報を発令し、同日午後8時から15日午後8時まで、北京や天津、河北、山西などで黄砂に覆われるとの予測を発表した。内モンゴル自治区の一部では、砂嵐になるとの見通しを示した。香港メディアの東網が15日伝えた。(写真は東網のサイト画面)

 中国当局によると、15~16日はモンゴル南部の砂嵐の影響で、中国北方地区は広い範囲で黄砂に覆われる。このため甘粛や陝西は15日午前から、北京と天津、河北など首都圏は15日午後から、PM10(微小粒子状物質)の濃度が上昇し、一部で大気汚染の基準で「重度」となる見込み。

 今回の黄砂は短時間で終わる見通し。PM10の濃度も、3月15日と27日に比べて低くなるとみられ、首都圏の大部分は「軽度」の大気汚染にとどまる見込み。

 中国の首都圏では3月15日、最近10年間で最も激しい砂嵐に見舞われ、北京市中心部でPM10の濃度が一時、1立方メートル当たり8000μgに達した。


★参考情報★
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モンゴルでまた砂嵐 北京で軽度から中度の大気汚染
中国北方で10年ぶり砂嵐 一度沈静化も19日再来へ