
台湾の中央通信社によると、フィリピン沿岸警備隊は13日、フィリピン海兵隊が実効支配するセカンド・トーマス礁(中国名、仁愛礁)沖20キロの海域で、中国海警船が6日、「軍事レベルのレーザー光」を2回、同警備隊の補給船に照射したと発表した。乗組員1人が一時失明したという。(写真は
VOAのサイトの画面)
同隊によると、中国海警船はさらに、危険な異常接近を行い、補給船がセカンド・トーマス礁近づくのを阻止しようとした。補給船、セカンド・トーマス礁の海兵隊員向けの食品や物資を運んでいた。
米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると 中国外務省は13日、フィリピンが勝手に「仁愛礁」周辺海域に侵入したと非難するとともに、中国海警船の行動は「プロフェッショナルで、抑制されていた」と発表した。 中国は、南シナ海全体に領有権を持つとしているが、フィリピンなども一部の海域に対し主権を主張している。
◇出典
https://www.voachinese.com/a/philippines-says-crew-temporarily-blinded-by-chinese-laser-20230213/6960560.html
https://www.cna.com.tw/news/acn/202302130272.aspx
◇参考情報
○南シナ海で中国漁船約220隻集結 フィリピン外務省が抗議

台湾の中央通信社によると、フィリピン沿岸警備隊は13日、フィリピン海兵隊が実効支配するセカンド・トーマス礁(中国名、仁愛礁)沖20キロの海域で、中国海警船が6日、「軍事レベルのレーザー光」を2回、同警備隊の補給船に照射したと発表した。乗組員1人が一時失明したという。(写真は
VOAのサイトの画面)
同隊によると、中国海警船はさらに、危険な異常接近を行い、補給船がセカンド・トーマス礁近づくのを阻止しようとした。補給船、セカンド・トーマス礁の海兵隊員向けの食品や物資を運んでいた。
米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると 中国外務省は13日、フィリピンが勝手に「仁愛礁」周辺海域に侵入したと非難するとともに、中国海警船の行動は「プロフェッショナルで、抑制されていた」と発表した。 中国は、南シナ海全体に領有権を持つとしているが、フィリピンなども一部の海域に対し主権を主張している。
◇出典
https://www.voachinese.com/a/philippines-says-crew-temporarily-blinded-by-chinese-laser-20230213/6960560.html
https://www.cna.com.tw/news/acn/202302130272.aspx
◇参考情報
○南シナ海で中国漁船約220隻集結 フィリピン外務省が抗議